第1回プレイベント
企画意図
この度、第37回日本がん看護学会学術集会、第31回日本乳癌学会学術総会、第28回日本緩和医療学会学術大会と第47回日本遺伝カウンセリング学会学術集会の4学会で、「がんエンパワーメントの1年」として合同企画を開催いたします。
開催の目的は、医療の発展のために日々奮闘している多くの医療者一人ひとりが本来持っている力を発揮し、自らの意思決定により大きく飛躍することです。4つの学会が力を合わせ、より広い交流や知識の共有を行い、互いに高め合うことで医療の発展を目指します。第1回の企画では、多職種の発表に加えてがん診療連携拠点病院へのアンケート結果を基に課題の抽出と対策についても検討いたします。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
テーマ
がんエンパワーメントの1年
日時
2022年12月18日(日)9:30~12:00
第1回プレイベント参加登録
終了しました
- 第1回プレイベントの視聴方法は後日ご登録時のメールアドレス宛てにご案内します。
- 第37回日本がん看護学会学術集会の参加登録とは異なりますので、ご注意ください。
プログラム
Opening 4学会会長からのメッセージ
- 清水 多嘉子(第37回日本がん看護学会学術集会、がん研究会有明病院)
- 大野 真司(第31回日本乳癌学会学術総会、がん研究会有明病院)
- 下山 理史(第28回日本緩和医療学会学術大会、愛知県がんセンター)
- 古庄 知己(第47回日本遺伝カウンセリング学会学術集会、信州大学)
PART1:様々なGapを埋め「生きる」を応援するアドバンスケアプランニング
- 司会:片岡 明美(がん研究会有明病院 乳腺センター)
講演①がん診療連携拠点病院を対象とした実態調査<中間報告>
- 床 知恵子 (がん研究会有明病院 看護師)
講演②一般市民を対象としたアンケート結果
- 駒形 千鶴子 (キャンサーソリューションズ株式会社)
総合討論実態調査から見えてきた課題と対策~それぞれの立場から~
- ディスカッサント:
武石 優子(平鹿総合病院 乳がん看護CN)
下山 理史(愛知県がんセンター 緩和ケア部長)
谷野 裕一 (和歌山県立医科大学附属病院臨床研究センター)
PART2:遺伝性腫瘍診療のチーム医療の推進‐Gene Awareness‐
- 司会:植木 有紗(がん研究会有明病院 臨床遺伝医療部)
講演①Gene Awarenessとは
- 金子 景香(がん研究会有明病院 認定遺伝カウンセラー)
講演②がん診療連携拠点病院を対象とした実態調査<中間報告>
- 大友 陽子(がん研究会有明病院 がん看護CNS)
総合討論実態調査から見えてきた課題と対策~それぞれの立場から~
- ディスカッサント:
宮脇 聡子(四国がんセンター がん看護CNS)
浦川 優作(神戸市立医療センター中央市民病院腫瘍内科 認定遺伝カウンセラー)
垂野 香苗(昭和大学病院 ブレストセンター)
Closing 清水多嘉子(第37回日本がん看護学会学術集会、がん研究会有明病院)
プレイベントに関する問い合わせ先
jbcs023-pre@congre.co.jp第31回日本乳癌学会学術総会運営事務局
株式会社コングレ